一ヶ月ぶりですが。

眼鏡失くしました。

つーか、買って2週間で失くしました。

もう、なんか新しい眼鏡を作る気力も起きません・・・



さて、そろそろ色んなところで夏休みですが、毎年夏休みはウルトラ適当に過ごしてきた気がします。

なので今年はちゃんと建設的なことをして過ごそうかと思い、地元の人材育成事業なんかに参加しちゃいます。


はい、ぶっちゃけると生き急いでます。


でも、今がギリギリラインだと思っています。目指すある程度のレベルまで到達するためには今走り出さないと駄目な気がしてならない。「若人よ、そんなに急いでどこに行く」と言われそうですが、もう二十歳です。精神的にもフレッシュを通り越して一周してある意味フレッシュな状態だと思います。


見切り発車と言われるかもしれませんが、事故っても軽傷で済むのも今です。
今のうちに人生のステアリングをしっかり握らないと後で舵の効かない体や心になってしまうと日々、戦々恐々。



「人生いつだってやり直すことができる」とは言いますが、そんな優しい言葉を信用しきることはできません。


不幸のまま死んだ人はいます。絶望しか見えなかった人もいます。後悔したまま終わった人もいます。


自分はそうならないと私は私にある程度の確度で保証しなければなりません。


最終兵器は用意しています、逃走経路も確保しています。
酷いようですが、他人にはその兵器を向け、その道を歩かせても構いません。
しかし、絶対に自分だけにはそれらを向けたくありません。
最後の最後にそれらを頼るようなことはしたくありません。


それらはあくまでお守りです。


しかし、最後の一本の槍だけはその性質上いつでも自分を貫くことができます。

変わることを忘れてはいけないのです。

眼鏡

初めて眼鏡を買った。今更って感じだけど黒板が深刻に読めないので仕方ない。

視力は相当悪かったらしい。今までの記憶によると右0.2左0.3だったけど、日常生活はできたよ。


私の世界というものは眼鏡ひとつで変えられるらしいです。
眼鏡をかけるとそこは異世界、まったく違って見えるものでした。
黒板が見える!細部が見える!カワイイあの子のお肌の調子が見える!
今まで20cmまで近付かなければ見えなったものが1m先から見えるのだ!
わかるかお前等(誰だ)この違い!


こうして眼鏡をかけたDoToNは成績と身長が伸び、彼女もできてみんなから頼られる素敵な存在になりました。。。


とはいってないけど、とりあえず世界が変わりました。
色眼鏡とはよく言ったもので、色がついてない眼鏡でも、かけるとかけないでは物の見方が変わります。


極端な例ですが、
視力0.3の人にとってバスッケトボールとは、「いかに目の前の相手をドリブルで抜くか」というスポーツです。
しかし、視力2.0の人にとっては、「いかに見方とパスをつないで遠くのゴールまでボールを運ぶか」というスポーツです。
当然この場合視力2.0の人のほうがプレイヤーとしては適しています。だってドリブルもできるもん。
一応、視力0.3の利点もあります。視野が狭い分、周りの動きに鈍感になれるのでストレスが溜まりにくいはずです、きっと。


何が言いたいかというと、自分が見てる通りに物事を他人が見てるとは限らないってこと


ではなく


自分が見てる通りに物事を他人が見てるとは限らないという自覚を持つために、視力を変えて生活してみるとおもしろいよ!ってことです。眼鏡をかけてる人は眼鏡をはずして生活してみると目の不自由なお年寄りの気持ちになれて、きっとボランティアとかしたくなっちゃいます。きっとそうです。


ステレオタイプが顕著に見られる友人(目が悪いけど裸眼の人)には眼鏡を薦めてみてください。きっとかけて落ち込みます。え?そんな人いないって?

本を読むけど反は読めない。

文庫版 話を聞かない男、地図が読めない女

文庫版 話を聞かない男、地図が読めない女


最近読んだ2冊。
両方とも割りと一気に読めました。


・前著について。
 どちらかといえば平等主義者だったので、男女のこういった生物的な違いについて考えたことは
そこまでなかったです。
しかし、こうやって改めて具体的な違いを生物学的根拠をふまえて解説されると、
フムフムな部分が多くて楽しかったです。倦怠期のカップルにオススメです。
文章もアメリカンジョーク(作者はオーストラリア人だけどこれでいいのか?)が効いていておもしろかったです。

文章中に「ホモ、ゲイ」の多いこと多いこと(笑)


でもあくまで統計を当てにしているので例外はあります。
鵜呑みはしません。でも、しばらくは呑んだままだろうけど。


・後著について
 ファンドの仕組みについて少し知識ができた気がします。
芸術作品に対して投資というのは中々ハイリスク、ハイリターンらしいですが、
「芸術発展のための投資」というと聞こえがいいですね。
まぁ、実際の投資家は風評なんて気にしないってイメージがありますけどね。


こういう本を複数読んでそっちの世界の常識がつくといいんですが、つくのか?
 

まぁ、どちらもまずは食べるだけです。

言葉にならない、言葉に慣れない

[rakuten:book:11367241:detail]

ちょっとずつ読んでいます。
世界一わかりやすいのできっと僕にも読めると思います。


こういうノウハウ本?は手元に持っておくべきだと思いますが、これは借り物です。
幸いにも、所属サークルがあれなので実践投入しやすいです。
こういうのはすぐ自分でやってみたくなるので、嬉しいです。


とりあえず食べます。毒かもしれないけど食べます。腹痛を起こしてもまだ取り返しがつくはずです。
腹痛でも致命傷にならないうちにたくさん食べたいと思います。
そのうち毒か否かを自分で判断できるようになりたいと思います。

ただのニュースのはずなのに。

 政府、英ファンドに中止命令=Jパワー株買い増し−外為法で初、攻防長期化も
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080513-00000121-jij-pol

 
 経済には疎いです。株もそんなに興味がありません。
でも、この話は知っています。
どんな賛否の意見があるのかもある程度なら把握しています。

まだ自分で意見するまでにはいかないけど、知識の土台作りの第一歩です。

それを実感できました。

彼に感謝します。